築年数の経った一戸建てを売却する時は更地にしたほうが得?

今日本では空家(特に古い一戸建て)問題が深刻な問題として大々的に取り上げられています。団塊の世代が65歳以上になり、全世代の中で一番資産を持っているこのあたりの年代の方々がなくなるとさらに空家は増加していくでしょう。そして団塊ジュニア世代がこれら古い一戸建てを相続します。少しでも高く手放したいものですが、どのような売却方法が良いかご説明したいと思います。
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まず日本は新築至上主義があり、中古住宅はとにかく人気がありません。特に奥様方は他人が使ったものを使いたくないといった気持ちが非常に強く、新しいものに魅力を感じます。またパワービルダーと呼ばれる業者が中古と変わらない価格で、膨大な建売住宅を供給し続けているので多くの購入層がこちらに流れます。そのため見た目も古い一戸建ては、少しばかり相場より安く売却金額を設定しても見向きもされません。ではどのようにすれば売りやすくなるかですが、リフォームしてお金をかけるよりは取り壊して更地にしてしまうのです。とは言いましても更地にしてから売りに出すのではなく、「古家あり」の土地として広告を出してもらいます。

そして購入者の希望があれば売主側で更地にするという条件をつけるのです。そうすることで、土地から購入して自分自身で気に入ったハウスメーカーで家を建築したい方も取り込めますし、場合によっては古家を大胆にリフォームし自分好みに改築後住みたい方も取り込めます。家を解体するにはそれなりにお金がかかりますが、そのまま中古住宅として売るよりも必ずや早く契約成立となることでしょう。

ただし売却金額の設定は慎重に行ってください。もちろんそのあたりは仲介業者の担当者も的確なアドバイスをくれるとは思いますが、とにかく仲介業者は早く売ることを煽ってくるので、必要以上の安値で広告を出すことを提示されるかもしれません。そのような提案を受けても自分の信念は曲げずによく考えて決めてください。

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